味噌屋のミソミソ社長日記

2009年1月アーカイブ

1月28日、ともも誌主宰の味噌作り教室がスタートしました。
例年通りに阪神米穀さんのキッチンスタジオをお借りして。
この後、3月18日までの計8回、お世話になります。
おかげ様でほぼ満杯状態!ちょっぴり忙しい思いをしますが、
でも嬉しい悲鳴です。

初回の参加者はベテラン揃いで半数はリピーターの方でした。
中でも10年前の最初の教室から参加して頂いている芝川さんは、
毎年、何樽も作られる超ベテランです。(写真)
今年はなんと6樽も(1樽が味噌5kg分ですから30kgの仕込みです)
トライされました。その手際のよさたるや天下一品、
まずは塩きり糀を作り、大豆と混ぜ合わせ、種味噌を加え…と
約1時間半程度で6樽を仕上げられました。
  
芝川さんの日々の健康食はお手製の「おかず味噌」だそうです。
煮干の頭と内臓と骨をとって粉砕したもの、小口切りのネギ、
炒って半分ほどつぶした胡麻(もちろんこちらもお手製です)
そして生姜の千切りに、細かく切ったコンニャクも入れ
赤味噌と混ぜ合わせ、少しお砂糖を加えたものを
毎朝、召し上がっておられるようです。

芝川さんのお母さま100歳になられるとか!
それもきっと芝川家の「おかず味噌」のおかげでしょうね。
もちろん芝川さんもお肌つやつや、ピンクのほっぺの可愛い
お母さまです。
我々も彼女の元気にあやかりたいものです。

一度、六甲味噌のあま塩を使って「おかず味噌」にトライしますね。
またレシピをお知らせ致します。

阪神米穀さんのホームページはhttp://www.ebessan.jp/

1月の12日 京都にある醸造の神様の松尾大社にお年賀のお参りに行ってまいりました。

境内の庭や桧皮葺の屋根にも白いものが残り、久しぶりに冬の社を眺めました。                                                                               拝殿で御祓いを頂く時も例年になくよく冷え込んでました。またその後、応接室にてお神酒とお茶とお乾菓子を頂き、宮司さんとすこしの時間お話をさせたいただきました。その話の中でも世間の不景気風は神社さんまで影響があるとかのことでした。

宮司さんとの話の中にもあったのですが、我輩は例年 「標(しめ)の内」の終わりの15日にお参りしてましたが、何時の年からか15日が成人日の休日で無くなったために、「標の内」の〆が世間では分からなくなり、「どんど」で「注連(しめ)飾り」や「書き初め」を焼いて、その灰を家の角に置き邪気払いをするというような古くからの良き習わしがどこか薄らいだような感じがします。

そして続いて 北野天満宮にお参りしてきました。我輩の子供たちも今年の春に卒業し、就職も決まり社会人として歩み出すのですが、 いままでお世話になってた学問の神様に今一度お礼のお参りと漢学札を頂戴してまいりました。

今年は寒さも厳しいのか紅梅と白梅の花が少しだけ咲いてました。

   

 

皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は六甲味噌をご愛顧頂きまして本当にありがとうございました。

10日の夜には西宮神社の十日戎の本宮に行ってまいりました。
年の初めは昨年に頂いた笹をお返しして、新しい笹を頂くことが恒例となっております。
今年ももちろん、写真のように六甲味噌を奉納致しました。

いつもの年より少し遅めに行ったのですが、けっこう多くの人出で拝殿まで上がるのにも人待ちでした。そして御奉納の品も例年よりたくさん奉納されてたような気がしました。

なにはともあれ、今年も皆が健康で商売繁盛を願ってきました。

 

 

1月17日の震災の日を前に神戸記者クラブで記者会見
「災害用食料備蓄の提案」

阪神淡路大震災より、この17日で14年が過ぎようとしています。
六甲味噌は社屋倒壊に合い、復旧までに大変な思いをしましたが、
皆様の中にも辛い思いをされた方も多くいらっしゃるでしょう。
その後も日本列島は大きな地震に度々見舞われました。
その度にマスコミでは災害時用の食料備蓄について取り上げています。
また最近では新型インフルエンザ発生の際にも食料備蓄をする必要が
あると報道されています。

このような状況を踏まえ、大震災を経験した地元の企業として弊社の
フリーズドライ(凍結乾燥)みそ汁を災害時の食料備蓄に活用して
いただこうと…僭越ながら、神戸商工会の記者クラブにて会見を
開かせて頂きました。
昨年の日記にも書きました甲南女子大学の奥田和子先生の著書を
読み、色々と災害時の食料事情について考えさせられたのが、
会見を開くきっかけとなりました。
今にして思えば、あの時にすでにフリーズドライ(凍結乾燥)みそ汁が
あれば、もっと多くの皆様のお役にたてたのでは?と思います。

会見の席でもお話ししたのですが、弊社のフリーズドライ(凍結乾燥)
みそ汁は具だくさんです。また健康に配慮して塩分は抑え目に仕上
げています。災害時はストレスもあって消化機能が弱る方も多いですが、
その際に発酵食品の味噌は消化を助ける働きをします。
賞味期限は1年間ありますので、まさに備蓄用食料としてはぴったりと
言えましょう。
おかげ様で多くの皆様に購入して頂いています当商品ですが、
簡単、便利な食品としての用途以外に、今後は「備蓄用」としても活用して
いただきたく思います。
 

91年目の新春に思うこと…

皆様、明けましておめでとうございます。
今年最初の社長日記です!
昨年は結構暗いニュースが多く、年明けのニュースでも、
それを引きずっているものが多くありましたね。
関連して省エネや家計の節約術を教える番組もよく見ました。

その時ふと「健康な人」はお金がからないと思ったのたですが、
皆様もそう思われませんか?
病気にならない健康な方は医療費がかかりません。
そこで「健康な食」を考えると…日本の伝統食に行き着きました。
我が社で作る味噌をはじめとする発酵食品もその一つです。

発酵食品については「ともも」誌の1月号に分かりやすい記事が
掲載されていました。武地編集長とは懇意にさせていただいて
いますので、お許しを得てここに抜粋してみます。

「食材の糖やタンパク質などを微生物(菌)が分解・合成し、新たな
成分を作り上げることを発酵と言います。発酵によってもとの食材
にはない美味しさや、身体に良い栄養成分が加わって、栄養価が
高くなったものが発酵食品です。伝統的に日本食には多くの発酵
食品が含まれています。保存性も高まることから各土地の風土に
合わせて改良を重ね、生活に定着してきました。食生活の欧米化
により発酵食品の摂取量は減っているといわれています。(中略)
発酵食品を取り入れた和食中心の食生活を見直してみませんか。」

以前の日記でも書いたように味噌は酵素の塊です。
酵素は食材の消化吸収を助け、時には体に悪い成分を分解して
対外に排出させます。ですから味噌を日々の食事に活用して、
バランスの良い食事をして、
健やかな身体を保ってもらいたいものです。

今月末よりとももさん主催の「味噌づくり教室」も始まります。
今年も人気で、もう応募が多くほぼ定員一杯のようです。
六甲味噌は91年目を迎えましたが、味噌作り教室も11年目です。
こうしてコツコツ積み上げてきた活動を大切にして、
今年も皆様の健やかな生活にお役にたてればと望んでいます。

本年もどうぞよろしくお願い致します!
 

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