六甲味噌スタッフブログblog
2011年7月の記事
2011年7月27日
胃袋サミット@OSAKA のテーマ
8月8日に迫りました胃袋サミット@OSAKAのテーマが
主催のタカハシさから届きました。

胃袋サミット@OSAKA20110808-S.jpg

題して「入口から出口まで。トンネルぬけたらルネッサンス」。
「そして、そのココロは...?」とお聞きしますと、

「震災以降、普段の生活にかかわるすべてのコトについて
価値観も変わり、"原点回帰"的な日々。
食に対しても、いろんな意味で曲がり角な現在。
胃が喜ぶことを取り入れる生活とは
これからの世代へ考え伝える食のメッセージを皆様と考えてみたい。

食べる行為(入口)から胃を通過して
排泄する行為(出口)までを、もう一度見なおしてみませんか。
というちょっとアート的な要素を交えて、
いろんな方向から皆で考えていきましょう!という意味をこめて
このタイトルとさせていただきました。」と意図を説明してくださいました。

ずっとデザインのお仕事をされているタカハシさんだけあって
発想もアート的ですね...
吾輩は分かったような分からないような気分です。
でも「原点回帰」という言葉は確かに食にも当てはまると思います。
世界的な日本食ブームは、
日本食の「健やかさ」が世界で認められた証です。
一方で、日本人の中には祖先からずっと引き継いできた日本食の優れた点を
充分理解していない方も多くいます。
今一度、昔から伝わってきた日本の食に原点回帰することは
この時期にとても必要だと感じています。

サミットの当日は私もパネラーとして参加致しますので
日本特有の調味料「味噌」を造ってきた人間として
皆さんと一緒に食について考えたいと思っています。

本番が楽しみになってきました!
胃袋サミットの参加にはお申込みが必要です。
ご興味ある方は下記からアクセスしてください。
http://takeshifactory.com/takeshi/ibukurosummit.html
2011年7月21日
アメリカ大使館さんから大役を仰せつかりました!
今年の春に六甲味噌の味噌蔵にお越しいただきました
アメリカ大使館の柏木さんがまた弊社にお越しくださいました。

今回は8月25日に三宮のオリエンタルホテルで実施されます
アメリカの農産物を日本に広める
セミナーイベントに関してのご相談でした。
ナント...そのセミナーイベントに
吾輩が講師として味噌のプチ講座を行うことになりました!

イベントの仔細はアメリカ大使館のホームページにも告知されていますが、
下記からご覧いただけます。
http://www.myfood.jp/news/110720-post-215.html

アメリカの食材というと、干ブドウやカリフォルニアオレンジ等が思い浮びますが
今回はプルーンやナッツ、ブロッコリー等を取り上げ
味噌との美味しい食べ方をご紹介する予定です。

参加費は大変リーズナブルな1コイン=500円です
ご興味のある方は是非、お申込みいただければと思います。
2011年7月15日
胃袋サミット@OSAKAに協賛します
皆様、以前、六甲味噌が協賛しました
極上屋上プロジェクトを覚えておられますか?
社長日記でも紹介致しました。
https://www.rokkomiso.co.jp/diary/2011/02/post-80.html

その後、主催者のタカハシさんとは良いお付き合いをさせていただいております。
この度、同プロジェクトの夜バージョンとして
胃袋サミット@OSAKAを開催されることになり、

胃袋サミット@OSAKA20110808-S.jpg

六甲味噌も協賛することになりました。

開催日は8月8日で夕刻の6時開場、6時半開始です。
食に関するパネルディスカッションが企画されており
吾輩もゲストスピーカーとして参加します。

イベントの内容は下記のwebにて公開されています。
随時新情報も追加されていくようなので
ご興味のある方はご確認ください。

http://takeshifactory.com/takeshi/ibukurosummit.html

今回は若い方にも参加していただき、
食について考えるきっかけになればと望んでおられます。
大学生は参加費が無料となっていますので
皆様も学生さんたちに同イベントをお知らせしていただけば幸いです。
2011年7月5日
週刊紙に出ていた記事です。

週刊文春の記事です。
「放射能には味噌が効く」

 

 

週刊文春 記事20110701-S.jpg

2011年7月4日
六甲みそ自家製 梅みそドレッシング!

今年は6月の中頃までは比較的涼しかったのですが、
下旬より芦屋は急に暑くなりました。
親しくさせていただいています和歌山みなべの梅翁園.さんのお話では
6月前半の気温が低かった影響で、梅の収穫も例年よりは遅いそうです。
でもここに来ての暑さで梅の実も一気に熟したでしょうね。


六甲味噌の敷地内にも実は梅の実が成ります。
盆栽の梅の木を地下植えしてあるのですが、
そこに毎年、ちゃんと実が成るのです!


その梅の実を使って梅味噌ドレッシングを作ってみました。
材料は梅の実と味噌と砂糖というシンプルなものです。
材料の比率は1:1:1のほぼ同量ですが、
甘さはお好みで砂糖の量を調整されたらいいと思います。
今回は六甲味噌の中白味噌の粒味噌を使いました。
(手前味噌です!)

梅味噌ドレッシング 大野作 20110701.jpg


作り方も簡単で、
梅の実をきれいに水で洗い、良く拭き、乾かし、容器に入れ、
砂糖を振りかけ、味噌を上から入れて平らにするだけで漬かります!
梅の実にシワがより、果汁が外に溶けだして
味噌がドロッとしてきたら出来上がりです。
だいたい1カ月位が目安でしょう、
美味しく出来たら梅の実を取り出して下さい。


このドレッシングは夏場にはぴったり!
野菜サラダは言うまでもなく、冷しゃぷ等のタレにも使えます。
梅味噌ドレッシングを用いたお料理の紹介。



梅味噌ドレッシングでいただいた「冷やしうどん」です!
梅味噌ドレッシング 冷やしうどん 大野作 20110701-S.jpg